コロナウィルスと自粛生活から生まれた新しい出会い1(Exploratory/西田様)
2020年08月09日AI(機械学習)のお勉強
コロナウィルスも夏には終息すると思いきや7月から逆に拡大を続けている。その為今年の夏はオリンピックを見ながらビールを飲む計画は流れ、自粛生活も延長することになった。子ども時代に戻り夏休みの課題を決めて勉強することにした。
課題はAI(機械学習)とその基礎にある統計解析の学び直しにした。ただ一人で参考書を読んでも難しくなかなか前に進まない。そういえば子ども時代は夏期講習なるものに行ったことを思い出し、オンラインのAI(機械学習)講習を受けることにした。
Exploratory 西田勘一郎さん
Exploratory はシリコンバレーのベンチャー企業で元オラクルの西田勘一郎さんが立ち上げた会社である。
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Exploratory ブートキャンプに参加
今回はデータサイエンス・ブートキャンプに参加することにした。データサイエンス・ブートキャンプとは、西田さんがやっているデータサイエンスの集中実践講座である。
7月28、29、30日の3日間、ZOOMよる集中特訓を受けた。人生でこんなに集中して勉強したことがないくらい私には厳しかったがおかげさまでAI(機械学習)のさわりを実感できた。
Exploratory ブートキャンプ修了書
ブートキャンプ終了後、西田さんからメールで修了書が送られてきた。その中にZOOMでお話しませんかとあり、早々にZOOMでお互いに自己紹介をした。
出会いから共鳴、共感へ
西田さんのデータサイエンスについての熱い思いと私のこの30年間の現場で取り組んできたデータに基づく改善ついての考えがスパークし共鳴しあった。実際に会ったこともなく物理的にも海の向こう側のシリコンバレーと東京と遠く離れているにも関わらず、同じ思いを持つ同士があっという間に共感でつながった。超気分のよい時間であった。
共感からコラボレーションへ
共鳴→共感とくれば次はコラボレーションというアクションのフェーズになる。この間のスピード感はシリコンバレーのベンチャーらしさ満載だ。私も日本の中では相当スピード感を持っていると自負していたがその比ではない。
データサイエンスの民主化
二人で決めたことは「データサイエンスの民主化」を普及させていくために協力しあう事である。彼はAIをクラウドの技術から私は現場で使えるAIから、シリコンバレーと日本の町工場とがクロスする日に向けて早々に活動を始めることになった。